Another Story/Mr.Children【歌詞の意味・解釈と感想】

『Another Story』はMr.Childrenの2007年に発売されたアルバム『HOME』に収録された楽曲です♪

よくファン同士で話になるとアルバム曲にもかかわらずこの曲の人気の高さには驚かされます。

実際

僕自身も数あるミスチルの楽曲の中でもベスト10に入るぐらい好きです♪

 

よく前作のアルバム『I♡U』の収録曲『靴ひも』の続編だと言われたり言われなかったり‥‥

 

この辺りは聞く側が自由に妄想して楽しんだらいいと思っております♪

 

僕は学生時代の様な初々しく情熱的な恋愛観の『靴ひも』の主人公と、

アラサー(勝手に想像してますが)以降の交際年月を重ねて倦怠期を迎えた恋愛観の『Another Story』の主人公が、

同時刻に同じバスに乗ってるそんな妄想をしながら聞いております。

 

だって

 

そんなAnother Story(もうひとつの物語)ってなんかいいじゃないですか〜

実際こんな事って日常に溢れてるんでしょうね。。。

 

て事で僕なりの解釈と感想を綴っていきまーす♪

 

愛想つかされた彼女を迎えに行くバスの道中‥‥

最終のバスにはまだ間に合うかなぁ
遠くの街まで君を迎えに行く
いつも笑ってた 無理してたんだな それも分かってた

自分のことばかりいつも主張して 君の言葉なら上の空で聞いて
ギターを弾いてた ぼんやりといつも ギターを弾いてた

物語は主人公がバスに乗って彼女を迎えに行くところから始まります。

 

『遠くの街まで君を迎えに行く』って事は一緒に住んでた同棲カップルとかなんですかね〜

 

彼女に対して無理させてるのはわかっているが長年の付き合いの甘えが出てる一文ですね。

この感じは男性なら誰しも経験した事があるのではないでしょうか(笑)

 

『ギターを弾いてた ぼんやりといつも ギターを弾いてた』

このぼんやりって所が何とも中途半端な感じ出てますよね。

好きな音楽とはいえ煮え切らない感が‥

まあ、本人からすれば成功者は一握りの世界なので結果が出ずにモヤモヤしてるってパターンですかね。。

 

はい

これは僕の妄想です。

 

ごめんねって言葉 君は聞き飽きてるんじゃないかなぁ?
どんな風に言えば 優しい君は戻ってくるかなぁ?
よく出かけた公園をバスは今通過中
いつかの君が横切る

さて、バスに揺られ主人公は

『どんな風に言えば 優しい君は戻ってくるかなぁ?』

て考えますよね。。

 

思い返せば『ごめんね』は聞き飽きるほど言ってきたよな。。

 

そんな事を思いながら二人でよく出かけた公園をバスは通過していく。

楽しかったあの頃を思い出すとなんだか切なくなる車窓を眺める主人公が目に浮かびます。

 

記念日を携帯が知らせてくれて
そんなときばかりうまく立ち回って
誇張して言えば そんな感じだろう 君にしてみれば

これ

あるあるですよね。

男性なら心当たりがあるんじゃないでしょうか?笑

 

でも彼女からすればもちろん『記念日』を大事にしてくれるのは嬉しいけど、それはなんでもない日常が満たされてこその事。

そりゃあ

『そんなときばかりうまく立ち回って』

って言われますよね。

 

『誇張して言えば そんな感じだろう 君にしてみれば』

ここのフレーズは反省しながらも、少しの逆ギレ感を感じるのは僕だけでしょうか?笑

 

 

抱き合いながら 僕らは孤独とキスをして
分かったような台詞 ささやきながら眠りに落ちて
朝が来て日常が 僕らを叩き起こし
逃げるようにベッドから這い出る

『抱き合いながら 僕らは孤独とキスをして』

はい

出ました

神フレーズ。

 

この孤独とキスて言葉だけで今の2人の関係を全て物語ってますよね。

 

お互い本当は思う所はあるけれども、

『分かったような台詞 ささやきながら眠りに落ちて』

 

長年付き合った仲ならわずかな歯車のズレはお互い言わずとも感じるので

『朝が来て日常が 僕らを叩き起こし
逃げるようにベッドから這い出る』

 

てなるんでしょうね。。

 

 

は〜

この感じわかる‥‥

 

 

最終のバスは君にたどり着いて‥‥

最終のバスは君にたどり着いて
恐る恐る僕は君の名を呼んだ
君は笑ってた 無理はしないでよ だけど笑ってた

はい

辿りつきましたね。。

 

『君は笑ってた 無理はしないでよ だけど笑ってた』

なんかこのフレーズの笑ってたて所の彼女の笑顔は

喧嘩してる中にも遠くまで迎えに来てくれたうれしさ

変わらなくて呆れてるけど、そんないつもの彼に対する母性の様な気持ち

が入り混じった、何とも言えない表情だったんではないでしょうか。

 

うーん

やっぱりこの子優しいよね

 

ええ子や‥‥

 

 

夢とか理想とかおもちゃみたいにまだ思ってるかなぁ?
分かり合うなんてそう簡単じゃないのは分かってる

この部分は彼の言い分だと思います。

 

彼にとって『夢』や『理想』はさしずめ音楽で成功する事ではないでしょうか?

でも彼女にとっては自分をほったらかして、現実的ではない事を追いかける彼の『夢』や『理想』は『おもちゃ』の様に見えるかもしれません。

 

その辺りのズレについて、

『分かり合うなんてそう簡単じゃないのは分かってる』

てことなんでしょうね。。

 

ごめんねって言葉 君は聞き飽きてるんだろうけど
誤解がしょうじないように 簡潔に伝えられぬもんかなぁ

ここの『ごめんね』はいつものとは違うので『誤解』しないでほしいと言う事なんですかね。

 

そう、とりあえず謝ってきたいつもの『ごめんね』ではなく、お互いの主張もある中で、

 

「譲れない事は続けさせてもらうよ」

「でもこれからはほったらかしにしないからね」

 

を上手く

『簡潔に伝えられぬもんかなぁ』

って感情なんでしょうね。

 

 

まあ

ケンカ中はお互い一言でナーバスになりがちですし、『ごめんね』の奥にある言葉足らず部分をなんとか表現したかったのでしょうか。。

 

 

君と生きる毎日が なんだかんだ言って嬉しい
そう君の笑顔と共に
そう君の笑顔と共に

てことで

なんだかんだありますが‥

やはりこの2人一緒にいれそうですね。

 

思えばどんな時も『笑顔』でいてくれた彼女を彼はこれからはもう少し大事にして頂きたいものです。。

 

 

以上が

僕なりの『Another Story』の【歌詞の意味・解釈と感想】でした。

ありがとうございました。