空風の帰り道 / Mr.Children【歌詞の意味・解釈と感想】

『空風の帰り道』はMr.Childrenのシング『HERO』のカップリングであり、11枚目のアルバム『シフクノオト』に収録されています。

 

カップリング曲ですが、桜井さんのセンスが詰まった名曲ですよね〜

 

「さよなら」という一つの言葉にも

使う人や、シーンによって色んな意味になるんですね。

 

あと

この曲はあるしかけによって

時間の流れ方の表現が巧みに使われてます。

 

 

ちなみに、、、

恋人同士の歌に捉える方が多数かと思いますが

僕は離れて暮らす娘と会う時に頭に流れてきます。。

 

 

まあそれは置いといて、、

僕なりの解釈と感想を綴っていきます。

 

 

歩いて君を送る道中‥‥

からっ風が吹いたから
少し手をつないで歩こうよ
花や草木に習い僕ら
かるく揺れながら

 

冬の冷たい風が吹いたから手をつないで歩く。

恋人ならよくある風景ですよね〜

ほっこり。

 

『花や草木に習い』

このフレーズは曲中何度か出てきますが

シーンによって少し表現が変わってきます。

ここの場合は

流れに身を任せて、あるがままで

って感じでしょうかね。

 

 

昨夜見たテレビの中
病の子供が泣いていた
だからじゃないがこうしていられること
感謝をしなくちゃな

 

今日も二人でいれた事への感謝を噛みしめる。

 

人間ってどうしても日々の生活で当たり前にある感謝を忘れてしまいがちですよね。

僕もその一人ですが‥

 

桜井さんはよく途上国などの世界情勢などを取り上げて

当たり前にある感謝の心

を表現しますよね。

 

「ひびき」

「タガタメ」

「イミテーションの木」

等が代表例でしょうか。

 

 

今日の日が終わる
また来週に会える
「さよなら」は悲しい響きだけど
君とならば愛の言葉

 

『また来週に会える』

毎週末に会う恋人同士ってところでしょうか。

 

 

『さよなら』を『愛の言葉』と表現する。

 

なんの不安もない解り合えた君となら

『さよなら』さえも

また会おうねという約束

愛おしさに満ちた言葉なのでしょう。

 

素敵だ。。

 

 

悔やんでも 嘆いてても
時間は過ぎてしまうから
花や草木に習い僕ら
黙って手を振ろう

 

二人の時間はあっという間。

お別れの場所まで辿り着いてしまいました。

 

 

ここでの

『花や草木に習い』っていうのは

凛として、潔く受け入れる

って感じでしょうか。

 

 

 

ちなみに歌詞にはないところですが

『黙って手を振ろう』の後の桜井さんの

『バイバイ』の言い方、

まさに

愛の言葉ですよね。。

 

 

 

今日の日が終わる
また必ず会える
「さよなら」は悲しい響きだけど
僕が言えば愛の言葉

 

そう

『また必ず会える』。

 

君への揺るぎない愛がある僕が言えば

「さよなら」さえも

愛の言葉になるんですね。

 

 

君を送った後の帰り道

からっ風が吹いたから
ポケットに手を入れて歩くよ
花や草木に習い僕は
向かい風をうけて
一人でバス停まで
からっ風の帰り道

 

君を送った後、

一人来た道を戻る彼。。

彼女と『繋いでた手』は

一人『ポケット』に。

 

 

 

『花や草木に習い僕は向かい風をうけて』

 

ここでの『花や草木に習い』は

風を受けても力強く咲き誇る

ってところでしょうか。

 

 

 

そしてポイントが、、

 

『からっ風』が『向かい風』になっているところ。

 

てことは彼女といる時は追い風だった事がわかりますよね。

 

●追い風

=2人の背を押して急がせる

=時間の経過が早い

 

向かい風

=風を受けて歩くのを遅らせる

=時間の経過が遅い

 

※楽しい時間はあっという間に過ぎる事を

風向きで表現してるんではないでしょうか。

 

ん〜

深い。。

 

 

 

この曲

大好きな人に

「じゃあ、またね」

って時に聴きたい曲ですよね。。

 

 

以上が

僕なりの『空風の帰り道』の【歌詞の意味・解釈と感想】でした。

 

ありがとうございました。